お酒を飲んだ時にむくみたくない!知って損しない対策まとめ

楽しくお酒を飲んで就寝。翌日、鏡に映ったむくんだ顔をみると、飲んだことを後悔した経験があるという方も多いのではないでしょうか。お酒を飲んだ翌日は、高確率でむくんでいることが多いですよね。そこで「むくみにくい飲み方があるなら知りたい!」という方に、むくみの対策法をご紹介します。

お酒を飲んだ後にむくまないようにするには?


どうしたらお酒を飲んでもむくまないようになるのか、いくつか対策をご紹介します。

■お酒を飲む前に200ml程度の水を飲む
お酒を飲む前に200ml程度の水を飲み、脱水を防ぎましょう。

■お茶やコーヒーなど、カフェインの入っているものを飲む
カフェインには利尿作用があるために、余分な水分を体外に排出させることができます。

■カリウム・ミネラルが多いものを飲む
野菜ジュースや果物のジュースには、カリウムとミネラルが豊富に含まれています。カリウムやミネラルは水分代謝を高める働きがあり、水分を体外に排出しやすくします。

■朝早く起き、運動や入浴をする
軽い運動でも筋肉を動かすことで血流が良くなります。血流が良くなると水分代謝が高まるのでおすすめです。
また、入浴で体を温める→冷たいシャワーをあびる→体を温めるを繰り返すことで、血流を良くし水分を体外に排出します。

リンパマッサージはむくみの予防になる


リンパ液の滞りによってもむくみが出やすくなります。むくんでいる場所のマッサージを行うことで、むくみの改善につながります。

飲んだ後にむくみが気になる部分はどこか聞くと、多くの女性は「顔」と回答するでしょう。
顔にもリンパ節があり、マッサージを行うことでリンパ液が流れ出し、むくみの解消になるのです。

①頬骨に両手の指を置き、鼻側から耳の下に指を動かします。
②耳の下から首を通り、鎖骨のくぼみにむかってリンパを流します。

10回程度繰り返すことで、マッサージをする前に比べて随分と軽くなった感じになるはず。飲んだ翌日に試してみる価値はありますよ。

お酒のおつまみは低カロリー、塩分控えめ


味の濃いおつまみには、塩分や糖分がたくさん含まれています。
お酒を飲んでいる時には、ちょっとつまみたい気持ちになってしまうものです。

しかし、お酒を飲んでいる時のおつまみの種類を変えるだけで、むくみが軽減することもあるということを知っておきましょう。

茹でた枝豆やカット野菜、冷ややっこといったものを選び、ジャンクフードや唐揚げなどの塩分やカロリーが高いものは避けたほうがよいでしょう。


お酒の飲み方でむくみも変わる


お酒の飲み方によっても、翌日のむくみ方が変わってきます。

一気に大量に飲んだり、アルコール濃度の高いお酒を飲むと、血中アルコール濃度が高まり脱水を起こしやすくなります。
お酒は少しずつ、時間をかけて飲むことで脱水を防ぎ、水分を溜め込みにくくなります。

また、最初に水を飲むこと以外にも、お酒を飲んだら、間でこまめに水分を取ることで脱水を起こしにくくなります。

会話が弾み、楽しく飲んでいるとついついお酒を飲む量も増えてしまいます。しかし大量に飲めば必ず翌日にはむくんでしまい、後悔してしまうことに。

お酒は最初にどのくらい飲むか決めて、周りに宣言しておくこともよいかもしれません。飲み会の後は、体も心もスッキリとしたいものです。朝起きると体が重かったり、むくみがひどいと楽しかった飲み会も後悔してしまいます。そんなことにならないように、むくみの対策をしっかりと取って、次のお酒も楽しく飲みましょう。
最終更新:2025年07月19日